【大分アップサイクル講演レポ】「エコアライアンス・ミュージアム」スタートアップmtgにて代表・木村が講演しました。

2014/04/10| , , ,

先日こちらの記事でお知らせしたとおり・・・、

 

4月8日、大分にて開催された、大分エコセンター主催の

「Team スタートアップミーティング」にて、

代表・木村が講演しました!

 

 

 

当日は、各界の経営者から大学助教授、学生まで

幅広いバックグラウンドを有する約40名の方が集い、

アイデアを創出する刺激にあふれた場となりました。

 

大分からはじまる、新しい資源循環型モノづくり。

 

今回はそのスタートアップミーティング当日の様子を、

写真とともにリポートしたいと思います。

 

 

※「Team」とは?:

大分エコセンターが立ち上げたプロジェクト、「エコアライアンス・ミュージアム」の通称です。くわしくは先日の告知記事をどうぞ!

 

 

 

 

 

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まずは主催である大分エコセンター代表、

大山直美さんよりごあいさつ。

 

 

 

 

大分県が開催した「第11回 大分ビジネスプラングランプリ」にて

奨励賞を受賞し、ついに今回、本格始動することになった

大山さんの「エコアライアンス・ミュージアム」構想。

 

学生や一般の市民など、地域の多彩な人材と連携して、

不要になったモノにアイデアとデザインを加えて

新しい商品に再生する「アップサイクル」を行っていくという、

プロジェクト全体の構想がその場でも改めて共有されました。

 

 

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そして、アップサイクルに関する基調講演を

SUECCO木村が担当します。

 

 

 

 

SUECCOの自己紹介から、アップサイクルとは何か、

現在どのような事例があるかまで、40分ほどの登壇です。

 

 

 

 

壁紙を片手に、自社のアップサイクル事例として、

壁紙シリーズハギレ蝶ネクタイの説明中。

 

もちろん、自社以外にも先進的な取り組みをされている

さまざまな事例についても触れつつ、

アップサイクルの全体を見ていきます。

 

 

たとえば・・・

そもそも木村がアップサイクルの概念に触れるきっかけとなった

NPO GoodDayの「逗子湘南アップサイクルプロジェクト」や、

 

墨田の地域廃材を配材に変える「配材プロジェクト」さん、

総合リサイクル業として培ったノウハウを生かして

不要になったモノの使い方を創造する「株式会社ナカダイ」さん、

アップサイクルアワードなども手がける「NEWSED」さんなどなど・・・

 

SUECCOとしても学びをいただく事例はたくさんあります◎

 

 

 

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講演の後は、グループに分かれて

アップサイクル商品企画のワークショップへ。

 

 

 

 

今回地元の方からお題として用意された素材は、

大分の民芸品、竹細工にちなんだ竹の廃材と、

電源コード、思い出の園児服、花瓶、そして壁紙。

 

どの素材をとるか、まずはチームごとに作戦タイムです。

みなさん、なかなか真剣な表情!

 

 

 

 

挙手をして、各チームが素材を選び・・・、

 

 

 

 

 

シンキングタイム。

 

各チーム内で最低でも3案を考え、

その中でベストだと思う案を後でプレゼンします。

 

 

会場、徐々に温まってきました。

 

 

 

 

 

まっさきに「壁紙」を選びとったAチーム。

 

 

 

 

「電源コード」を手に入れたBチーム。

 

 

 

 

大分ゆかりの竹細工から出る地域廃材である

「竹」のアップサイクルを考えるCチーム。

 

 

 

 

花瓶を囲んで、アイデアを練るDチーム。

 

 

 

 

そして、捨てられない想い出の品としての

園児服を前に話し合うEチーム。

 

 

 

 

みなさん、なごやかながらも

予想をはるかに超える真剣さ!!!

 

各チーム、素材の実物を手にとりながらアイデアをぶつけあい、

初めて会った方が多いとは思えない盛り上がりを見せていました。

 

 

 

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そしていよいよ、

各チーム選りすぐりのアイデアのプレゼンタイム。

 

 

 

トップバッターは、電源コードを選んだBチーム。

 

 

長いコードはぐるぐる巻いてランプシェードに。

短いコードは、つなぎあわせてブレスレットに。

素材の“制約”も、アップサイクルのおもしろさのひとつです。

 

 

お次は、思い出の園児服を選んだEチーム。

 

 

おもちゃやぬいぐるみ、ざぶとん、キーケース、
思い出がよみがえるパッチワークにするなどのアイデアが出ました。

 

 

続いて、花瓶のDチーム。

 

 

中にランプを灯して、

お洒落なスタンド式の表札に!

存在感抜群ですね。

 

 

どんどんいきます。

竹のCチーム。

 

 

思い出の家のミニチュア版をつくろう、というアイデア。

ご年配の方が介護施設に入られたときにも、

慣れ親しんだ家を身近な存在に。

 

 

ラストは、壁紙のAチーム。

時間内に、試作品も完成していました!

 

 

「はがきは手触りがいいから、

懸賞に応募するのにぴったり」との説明に、会場も笑顔。

勢いのあるプレゼンテーションでした。

 

 

以上5チームから、

大分エコセンターの大山さん、SUECCO木村の審査により

新規性、市場性、グローバル性の3点を基準に

今回、もっとも高い得点をゲットしたのは・・・、

 

 

 

 

 

壁紙を選んだ、Aチームのみなさん!

 

 

エコアライアンス・ミュージアムとしては、

商品化を視野に次回以降内容を詰めるなどして進めてゆく計画なのだとか。

次回は6月4日に開催されるそうです。

 

たいへん、SUECCOとしてはライバルあらわる(!)ですが、

これは、もっともっといろんな素材にチャレンジしていったりと、

私たちも次なる努力を続けてゆかなければならないということかも。

よい刺激をいただきました!

 

 

ミーティング後は、自然派「Alycia キッチン&カフェ」の

ナチュラルケータリングで青空ランチ。

 

おしぼりや食器も使い捨てじゃないこだわりぶり、素敵でした。

 

 

 

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そんなわけで、大分講演は無事終了。

実は、この午後には、講演会でのご縁がつないでくださった

魅惑のモノづくり探索ツアーがあったのですが・・・!

 

そのお話はまた、改めて。

 

 

 

今回の講演は、SUECCOとしても初心に立ち返らせていただくような

とてもありがたい機会をいただいたな、と思っています。

 

丁寧なリサーチで私たちを発掘してくださった古城さん、

Goサインを出してアレンジしてくださった飯田さん、

すべての原点となった素敵なプロジェクトを

立ち上げてくださった大山さん、

 

関わってくださったすべての皆さん、

本当にありがとうございました。

 

 

たくさんの魅力的な方々にお会いしたので、

ここのご縁もまた、これからにつないでいけたら。

 

 

SUECCO CAFEにも大分名産かぼすとか・・・。

店長に相談だ♪

 

 

 

(by Masako Watanabe)