【逗子珈琲をつくろう②】カッピングってどんなもの?準備の舞台裏ちらり&珈琲豆焙煎工房「BEANS 東逗子」さん探訪記

2014/09/20| , , , ,

フェアトレードの『逗子珈琲をつくろう』シリーズ、第2弾!

(自由気ままなシリーズ化♪ 第1弾はこちらから)

 

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さて9月23日(祝)にSUECCO CAFEで予定されている「逗子珈琲カッピングイベント〜みんなで豆を選ぼう大会」に先立ち、先日「逗子フェアトレードタウンの会のみなさんがSUECCO CAFEでミニリハーサルを行うと聞きつけ、またもやこそっとお邪魔してきました!

 

さらに、ミニリハーサルの後には東逗子の焙煎店さんへコーヒー豆の焙煎をお願いしにいく・・・とのこと。これは(なんだか楽しそうなので)ぜひ行かなくては!ということで。

 

「カッピングイベントってどんな雰囲気?」

「どんなお店が焙煎してくれるんだろう?」

 

今回はイベント準備の“舞台裏編”として、そんなところをほんの少しだけお届けできたらと思います。

 

(※「逗子珈琲って?」「フェアトレードって??」という方は、ぜひ前回記事「【逗子珈琲をつくろう①】まずは知っておきたい「逗子フェアトレードタウンの会」とは?」からご覧ください)

 

 

  

■ 焙煎前の生豆(なままめ)たち。


 

23日の豆選びイベントで香りや味わいを比べる、3種類のフェアトレードコーヒー豆は・・・こちら!

 

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“あれ、茶色くない・・・。”

 

コーヒー好きの方には、何当然のことを言っているんだと笑われてしまうかもしれませんが、同じように思った方もきっと少なくないはず。そう、実はこれが焙煎前のコーヒー豆の色なんです。

 

そもそもコーヒー豆とは、コーヒーの木になる実の種子のこと。深紅色の小さな実、1つから2粒のコーヒー豆が採れるのだそうです。収穫後はすみやかに果肉をとりのぞき、乾燥させて精製したのがこちらの生豆(なままめ)の状態。

 

これを火で乾煎り、つまり焙煎(ロースト)することによって、普段私たちが目にする茶色いコーヒー豆となります。

 

生豆の状態で香りをかいでみると、これは、なんというか、個人的には草とも藁とも言えるような・・・?とってもワイルドな感じの香りでした。私たちが普段思い描くあのコーヒーの芳ばしい香りは、焙煎して生まれるものなんですね。

 

 

 

■ カッピングイベントは、どんな雰囲気?


 

では、23日のカッピングイベントはどんな体験ができるのかというと・・・??すべてをお伝えすると当日のわくわくが減ってしまうので、ここではミニリハーサルの雰囲気のみを、少しだけ。

 

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そもそもカッピングというのは、ワインのテイスティングと同じように、コーヒー豆の香りや味わいを評価するもの。

 

ごくごくと「飲む」のが目的ではなく、本来のカッピングでは香りをかぎ、味わったら、吐き出していくという流れを繰り返すのだそうです(※23日はカフェ通常営業中の開催のため、吐き出しのない方法に変更)。

 

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ああ、いい香り。

 

また、ひとくちに香りといっても、香りには「フレグランス」「アロマ」「フレーバー」と3種類があり、それぞれがカッピングの手順とともにどの段階の香りを指すかが決まっているのだとか。

 

当日は、3種類のフェアとレードコーヒーのそれぞれの段階の香りと味わいをじっくりと比べることができます。ぜひみなさんの感覚を研ぎすませて吟味してみてください。

 

くわしい手順や方法は、当日の解説をどうぞお楽しみに・・・!

 

 

 

■なぜ、逗子フェアトレードタウンの会で「逗子珈琲」を?


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ところで、 前回の記事では「フェアトレード」や「逗子フェアトレードタウンの会」についてお話しましたが、なぜその活動の中で「逗子珈琲をつくろう」という企画がはじまったのでしょう?

 

「フェアトレードにもともと興味のない方にも、興味をもってもらうには、やっぱり概念だけではなく、目に見えるモノがきっかけになりやすい」と、逗子フェアトレードタウンの会の森田さん。

 

一般的にフェアトレードを広めていく方法として、既存のフェアトレードチョコレートやコーヒーをオリジナルパッケージの『まちチョコ』『まちコーヒー』として商品化し、まちぐるみでフェアトレードを応援するという取り組みが、他の地域でも取り組まれているのだとか。

 

「逗子でもオリジナルのフェアトレード商品があったらいいね」とメンバー同士で話している中、東ティモールのコーヒー生産者を支援し、フェアトレードにも取り組む「NPO法人パルシック」出身のメンバー・森皆子さんが中心となり、今回の「逗子珈琲をつくろう」プロジェクトがついに始動したのだといいます。

 

 

 

■「BEANS東逗子」さんへ、焙煎をお願いに。


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ミニリハーサルを終えた後は、このたび豆の焙煎をお願いする『珈琲豆焙煎工房 BEANS 東逗子』さんへ。焙煎工房という名のとおり、注文を受けてから焙煎をしてくれる自家焙煎店です。

 

東逗子にこんな趣のある自家焙煎店があったとは。

 

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店内の雰囲気は、こんな感じ。

 

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こじんまりと落ち着いた店内の奥には、腰掛けて珈琲をいただけるスペースもあり、ちょうど当日もお子さん連れで「珈琲休憩」をされている方がいらっしゃいました。

 

そしてこちらのお店、ご主人がまた素敵で。顔写真はなしで、と笑顔でお返事をいただいてしまったので残念ながら店内写真のみですが、赤がよくお似合いで味わい深い語り口のご主人。わたしの表現力ではその魅力をお伝えしきれないので、気になる方はぜひ直接足をお運びください^^

 

昔からずっと珈琲が好きで、ずっとこういう店がやりたかった、とおっしゃる通り、店内のインテリアからも、愛情がたっぷりこめられてつくられている場なのだな、ということがひしひしと感じられる空間でした。

 

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そして、焙煎に使用するのがこちらの機械です。 

 

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23日のカッピングイベント当日に焙煎して、粉に挽いておいてくれることになりました。

 

つかのま、BEANS東逗子のご主人と会話をした私たち一行は、なんだかすっかりBEANSさんのファンに。この魅力は、一度訪れてみるとわかるのかも・・・。

 

 

 

■9/23(祝)のイベント、各回先着15名様ずつ


 

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最後に、もう一度お知らせを。

※逗子珈琲カッピングイベントのFacebookイベントページはこちらから。

 

【お知らせ】

・15時と16時の2回にわけて珈琲カッピングを開催予定ですが、各回の定員が先着15名ずつとなっています。

Facebookのイベントページで参加表明をされている方は先着扱いとなります。当日受付時にその旨お伝えください。

 

Facebookページからの参加表明、まだ少し余裕がありますので、おはやめにどうぞ◎その際、イベントページに15時または16時のどちらをご希望かも書き込んでいただけると助かります。

 

*  *  *

 

「所要時間約40分となっていますが、そこまでは・・・という方も、カッピングの作法を観ているだけでも面白いと思います。当日お会いできるのを楽しみにしています」と森さん。

 

森田さんも「コーヒーをきっかけに、これまでフェアトレードに興味がなかったという方にも知っていただく機会になったら嬉しい。それから単純に、逗子に住んでいる方が、『逗子でつくったよ!』と言いたくなるようなものがつくれたら」と話します。

 

少しでもご興味のある方、ぜひ足をお運びください^^

SUECCO CAFEでお待ちしています。

 

※逗子珈琲カッピングイベントのFacebookイベントページはこちらから。